1949-09-30 第5回国会 衆議院 農林委員会 第49号
少くとも先般來本委員会における政府の答弁では、早くてことしの一年度末、遅ければ來年の九月ころまででなければはつきり清算はできないということが言明されておる。清算のできない、赤字が何ぼ出るかわからない、帳じりが明確でないものを、この十一月開かれます臨時國会に二十四年度の追加予算としてこの赤字補填の五十四億七千万円を計上した根拠は、一体そこにあるのか、この点を明確に御説明を願いたいとおもいます。
少くとも先般來本委員会における政府の答弁では、早くてことしの一年度末、遅ければ來年の九月ころまででなければはつきり清算はできないということが言明されておる。清算のできない、赤字が何ぼ出るかわからない、帳じりが明確でないものを、この十一月開かれます臨時國会に二十四年度の追加予算としてこの赤字補填の五十四億七千万円を計上した根拠は、一体そこにあるのか、この点を明確に御説明を願いたいとおもいます。
○北條秀一君 私は赤木政務次官にこの際重ねてお伺いして置きたいのですが、今の予算の再分配の問題は先般來本委員会において非常に問題になつているわけです。單に河川のみならず砂防にいたしましても、建設省の予算即ち公共事業費は大きな枠が決まつているのですね。その再分配をどうするかということは我々の最も愼重に檢討しなくちやならない問題です。
○平田(敬)政府委員 申告納税制度の運用がなかなかうまく行かないことにつきましては、先般來本委員会においてもしばしば議論の出たところでございまして、私どもの基本的な考え方は、たびたび申し上げておいた通りであります。しかし二年間の実施の成績から考えましても、若干の向上は私はいたしておると確信しております。
先般來本委員会で政府関係未拂金の調査を行なつた際にも、主要産業としては石炭及び電力に未拂の多いことが分りました。これらを勘案して、本日は電力関係に集中して調査を進め、電氣事業の今後の在り方を明らかにしたいと思います。 電氣事業はあらゆる産業の基本でありまして、これが健全なる発達を図らねば輸出振興も期し得られません、而して電力開発には相当年月を要し、早く着手しなければならない。
先般來本委員会では、今回の行政整理に伴う、或いは又行政整理と同時に行われる機構改革の問題について多大の関心を寄せておつたのでありますが、特に運輸委員会の直接な関係事項としての運輸行政の点について、行政機構の在り方については格別な注意を持つておるような次第であります。
○細川(隆)委員 先般來本委員会で愼重にすべての法律関係なんかも調べたということでありますが、その中に國会議員の地位の問題も関連して來る安田君の発言等もございましたが、本件とは直接関係ないんですが、やはり國会議員の職務権限という問題等も私どもとしてもあわせて考えておく必要があると思いますが、政府支拂いは國家予算として、終戰処理費その他の中から出て來るので、國会でこれを議決する。
ところがこれは先般來本委員会の席上におきましても御説明申上げました通りに、法規裁量の立場を取つておりますので、こういう点から見ますると、委員会の人数の五人という点も決して少な過ぎはしないということも言えますし、又委員会の権限が大き過ぎるというようなことも出て参らないのでございまするが、これが法規裁量ということを念頭に置きませんと、如何にも五人の委員が放送という非常に大事な政策を勝手に壟断して、そうして
先般來本委員会で、しばしば御議論のありました引揚地すなわち函館、舞鶴の受入れ態勢について、十分な調査をいたしたいと思いますので、両地へ委員を派遣いたしたいと思いますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川末次郎君) 只今行政調査部の前田政府委員からも意見の開陳がありましたが、この問題は御承知のごとく、先般來本委員会におきましてその筋からの申入れもありまして、極めて大きく重大なる問題として取上げて、実地調査もこの間東京都に就いて行いましたし、又それぞれ委員の方が各地方の府縣へお出でを願つて、更に周到なる実地調査をすることにもなつておるわけであります。
それから、先般來、本委員会の専門調査員のお方をいろいろ人選しておりましたけれども、今日まで定まりませんでしたが、昨日までの大審院の高等裁判所ですか、梶田年というお方がありますが、この人を専門調査員の一名にお願いしたいと思います。御同意願いたいと思います。